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「モルック」をご存知ですか？
「モルック」とはフィンランド発祥のスポーツです。
木製の棒（モルック）を投げ、数字が書かれた木製のピン（スキットル）を倒すゲームです。
倒したスキットルにより点数が決まっており、合計50点ぴったりになることを目指す競技です。
最近では、芸人さんの｢さらば青春の光｣さんなどがYoutubeやテレビでやってることも多く、お目にかかる機会は増えているかもしれません。
シンプルなゲーム性ですが、ルールは工夫されていて、小さなお子さんからご年配の方まで一緒になって楽しめるスポーツです。
なんと世界大会まであるんですよ！
詳しいルールは、インターネットで調べてみてください。そんなモルックに家族で挑戦してきました！
家族で挑んだモルック大会
今回、夫と娘と私の家族チームで参加したのは、センノオトモルック大会。
すでにモルック沼にハマっている夫が勝手にエントリー(笑)。参加チームは16チームあり、8チームと対戦しました。
1番活躍したのは、イヤイヤ参加した小5の娘（笑）
モルックの投げ方がどんどん上手になり、ミラクルショット連発！チームに貢献してくれました。
そして…3位入賞！！！
今回、3位という素晴らしい結果を残せたのは、家族みんなで協力し合ったおかげです。
チームで話し合い、50点への道を作っていく工程が最高に楽しいのです！
シンプルなのにほんとに奥が深い…。モルックを通して、家族の絆が深まったと感じています。
特に印象に残っているのは、娘が初めてスキットルを全て倒した時の歓声！
家族みんなで喜びを分かち合えたことが、最高の思い出です。
伝えたいモルックの魅力
モルックの魅力は、何と言っても年齢や性別を問わずみんなで楽しめること。自然の中で体を動かすことで、ストレス発散にもつながります。
何度やってもなかなか思い描いた通りにはならないので、次こそはとチャレンジ精神を湧き立たせてくれるところにも魅力があります。
また、スーパーショットがでると、味方はもちろんですが対戦相手からも賞賛の拍手が自然に起き、難しいショットに挑戦し失敗したとしても、双方から「ナイストライ！」と声が上がり、ゲームが終わると自然と勝者に拍手、お互いに対戦していただいた事への感謝を伝える素晴らしい光景がそこら中に溢れているのです。
このノーサイドの精神も私は大好きです！
そして、セルフジャッジの競技である事。
ゴルフやカーリング同様、審判がいないスポーツです。競技者同士でゲームを作り上げていくのです。
双方にリスペクトの心がなければ成り立ちません。そう、「モルック」は感謝とリスペクト心の大切さを再認識させてくれるスポーツなのです。
まだまだ、ここには書ききれない程の魅力が詰まってます。皆さんにもぜひ感じてほしいです。
もう、モルック沼へ私も1歩… いや2歩3歩入っているのかもですね(笑)
モルックのセットは、「鹿児島モルックの会」で販売してるみたいです。
他にもカード決済で購入出来るネットショップもありますので、ポイ活もおススメです。
Let'ｓモルック！
