キャッシュレス決済の導入にお困りの事業者様へ

　私は、日頃から鹿児島県内の法人様、店舗様に対してキャッシュレス決済の導入や法人カード等の提案をしている営業社員Iです。

　今回のコラムでは、キャッシュレス決済の導入を検討しているけれど中々一歩を踏み出せない、興味はあるけれど導入するメリットを感じない、という事業者様に、私が営業を通して感じた鹿児島県内のキャッシュレスの状況や導入する際のポイント等をお伝えします。

1.「キャッシュレス決済とは」

　まずはじめに「キャッシュレス決済とはよく耳にするけれどよく分からない」という方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明いたします。

　キャッシュレス決済とは、現金の代わりにクレジットカードや電子マネー、最近ではコード決済を利用した決済方法を指します。キャッシュレス決済の主な種類とブランドは以下の通りです。
　

「クレジットカード」

「電子マネー」

「コード決済」

「デビットカード」

2.「日本におけるキャッシュレス決済の状況」

日本全体におけるキャッシュレス決済の状況

　キャッシュレス決済とは何なのか、どんな種類があるのかざっくり分かったところで、現在の日本におけるキャッシュレス決済は実際のところどのくらい普及してるのかが気になりますよね。

　2023年におけるキャッシュレス決済比率は、なんと「39.3％」。決済額にすると「126.7兆円」がキャッシュレスで決済されている状況です。内訳については、クレジットカードが83.5％（105.7兆円）、デビットカードが2.9％（3.7兆円）、電子マネーが5.1％（6.4兆円）、コード決済が8.6％（10.9兆円）という結果でした。

　国としても、2019年に当時27％弱であったキャッシュレス決済比率を2025年6月までに40％までの引き上げを目指すと掲げていたので、目標よりも前倒しの今年には到達しそうですね。

※データ出典（経済産業省：[参考]キャッシュレス決済額・比率の内訳の推移（2010～2023年）　

鹿児島県内におけるキャッシュレス決済

　鹿児島県内においては、2021年に鹿児島銀行と九州経済研究所が鹿児島銀行支店窓口来店者に対するアンケートを実施し、キャッシュレス決済の利用状況を調査しました。

　結果は、「現金よりキャッシュレス決済の方が多い」との回答が27.8％、「現金と同じくらい」との回答が21.6％、合計49.4％がキャッシュレス決済を利用している状況でした。

　また、今後のキャッシュレス決済利用割合を尋ねたところ、「増やす」との回答が16.5％、「どちらかというとキャッシュレス決済の利用を増やしたい」との回答が34.8％であり、合計が51.3％と過半数を占めていました。

　実際に私が営業の際、キャッシュレス決済の導入を検討している事業者様からは「お客様からのキャッシュレス要望が増えてきたから、導入を検討している」といったお声を多く伺うので、鹿児島県内でもキャッシュレス決済を利用する方が増えてきているのは明らかだと思います。

※データ出典（鹿児島銀行：キャッシュレス決済の利用状況に関する調査について

3.「鹿児島カード」ができること

　次に「鹿児島カード」では何ができるのか、どういったメリットがあるのかをご説明します。
　
「鹿児島カード」でキャッシュレス加盟店契約が可能

　鹿児島カードでは、クレジットのみならず電子マネーやコード決済の契約も可能です。また、通常、JCBやVisa、MasterCardは別々のカード会社と契約しなければなりませんが、当社であれば両方の契約が可能です。また、契約後にお困りのことがあれば、当社に連絡するだけで問題解決できるため安心です。

鹿児島県内に本社を置く地場企業であるため、対面でのご提案・フォロー対応をいたします

　鹿児島県内全域に対して営業担当を設けているため、当社営業社員が直接ご提案、その後のフォローもできるだけ直接対応するよう心がけております。WEB打ち合わせ等が増えてきている昨今、対面のご提案することでご安心いただけると思っています。

豊富な実績における多角的なご提案

　「鹿児島カード」は昭和58年に設立され、昨年（2023年）で設立40周年を迎えました。そのためキャッシュレス端末機やPOSレジとの連動、自動精算機、EC決済等多角的なご提案が可能であり、それぞれに協業会社等のご紹介が可能です。

最後に

キャッシュレス決済の導入にお困りごとがあれば、まず、鹿児島カードへご相談ください。

【お問合せ方法】

①当社HPのお問い合わせフォーム

②お電話

どんな小さなことでも、どうぞお気軽にお問い合わせください。☞こちらから（当社HP）

私もどこかでこのコラムをご覧の方とお会いできる日を心待ちにしております。