その他のサービス
インデックス
こんにちは。今回は週末と有休を利用して、家族で姫路・淡路島・神戸を巡る2泊3日の週末旅行に出かけました。
3日間ともあいにくの曇り空でしたが、落ち着いた雰囲気の中で、それぞれの街の魅力をゆっくり感じる旅になりました。
「歴史」「自然」「街」という異なる表情を楽しんだ旅を少しご紹介します。
姫路観光:白亜の姫路城で歴史に触れる
鹿児島中央駅から新幹線で向かったのは、兵庫県・姫路市。
ホームに降り立つと、ビル群の間に白く輝く姫路城(別名、白鷺城)の姿が! まるでお出迎えを受けたような気分でした。

早速、レンタカーを借りて姫路城へ。大手門近くの駐車場から門をくぐるとほどなく大天守が。曇り空の中でもお城の白壁が空に映えた姿に、旅の期待が膨らみました。

大天守の最上階までは急なところもあるなかなかの階段でしたが、武具掛けや隠し扉、鯱・鬼瓦など歴史も垣間見れるいい運動になりました。登り切ったあとの眺望は、灰色の空の下に広がる街並みがどこか落ち着いた美しさを感じさせてくれました。

お昼はお城近くのお店で名物の穴子丼をいただき、運動の疲れをいやしました。

淡路島旅行:海を渡り、淡路島縦断
翌日は神戸市から明石海峡大橋を渡り、淡路島へ。あいかわらず空はどんよりしてましたが、広がる海と橋の景観は圧巻で、おもわず「写真!写真!」と家族へお願いし車中からパチリパチリ。

さらに南へ南へと向かい、今度は大鳴門橋まで。こちらも海と橋の景観は圧巻で、かの鳴門海峡の「うずしお」を観光。「うずしお」の発生は偶発的なもので、時期(大潮・小潮)や時間帯(満潮・干潮)によってかわるらしく、パンフレットで見るような「うずしお」までは遭遇しなかったけど、潮と遊覧船の風景やちっちゃな「うずしお」でも十分満足できました。
自然の力強さと巨大な構造物を作り出す人の偉大さを感じる迫力の光景でした。

お昼は讃岐うどんではなく徳島ならではのうどんを堪能し、来た道を北上し淡路島にある兵庫県県立淡路島公園内のホテルへ。天窓から星空が見えるはずの部屋でしたが、残念ながら雨模様。
次回はぜひ、満天の星空を見上げたいです。
神戸観光:港町の神戸で締めくくり
最終日は、神戸市のアウトレットでショッピング。ブランドファッションやインテリア&生活雑貨などのお店が立ち並ぶなか、目指すお店や地元では見かけないお店、目が飛び出そうなお店などなど、天気はすっきりしなかったものの落ち着いた空の下でゆっくり買い物を楽しみました。
その後は新神戸駅に向かい新幹線で鹿児島市へ。神戸の街をゆっくり散策はできませんでしたが、洗練されていて異国情緒あふれる港町の雰囲気が心地よかったです。港町・神戸の穏やかな雰囲気を感じながら旅を締めくくりました。
3日間を通して天気には恵まれませんでしたが、曇り空がかえって旅を穏やかに演出してくれたように思います。今回の旅では、「お城の風格」「海の恵み」「港の街の魅力」と、それぞれの場所が持つ個性を満喫しました。
日常から少し離れ、新しい景色に触れ、家族とゆっくり過ごし、また新たな活力を得ることができました。次は青空の下でもう一度このコースを巡ってみたいです。








