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1. はじめに
日本で最も玉ねぎが有名な場所といえば、多くの人は兵庫県の淡路島を挙げるのではないでしょうか。
2022年5月に訪れましたが、ゆったり流れる時間とおいしい料理が魅力の地でした。
今回は、淡路島でお世話になった場所を3つ紹介します。
2. 淡路夢舞台
淡路島の北部、淡路市にある「淡路夢舞台」は、建築家 安藤忠雄氏が手掛けた施設です。
山の斜面へ沿うように配置されたたくさんの花壇は、展望台の上から見ても、花壇の近くから見ても壮観でした。
淡路島で最初に寄ったスポットでしたので、併設のレストランではさっそく玉ねぎを食べようと思い、玉ねぎが丸ごと1個使われたカレーを注文しました。
玉ねぎの甘味がしっかりと感じられ、とてもおいしかったです。
3. ホテルニューアワジ
淡路島中部の洲本市にある、印象的なCMが有名なホテルです。(ご存じない方はぜひ検索してみてください!)
普段なら手の出ないお値段ですが、当時兵庫県在住で、県民割を適用できる時期だったので、部屋風呂付のプランもお得に利用できました。
写真ではわかりにくいですが、部屋風呂の奥には海が見えており、星空の下で潮風を浴びながら入る温泉は最高でした!
淡路島は、かつて「御食の国(みけつのくに)」とも呼ばれ、有名な玉ねぎだけでなく漁業や畜産も盛んです。
ホテルの食事も淡路島産の食材が中心で、どれもとてもおいしかったです!
(写真はお刺身と陶板焼き)
4. うずの丘 大鳴門橋記念館
淡路島南部の南あわじ市にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、大鳴門橋を望む景色と、玉ねぎの大きなオブジェが特徴の施設です。
施設内には、なんと玉ねぎのUFOキャッチャーもありました。
渦潮について学べる「うずしお科学館」や、大鳴門橋を眺めながら昼食をいただいたレストランなど、魅力たっぷりの施設ですが、一番の出会いはこの子でした。
このぬいぐるみ、2種類あるわけではなく、表裏で顔が違います。
名前を「しまなるオ」と言い、淡路島特産の柑橘類「鳴門オレンジ」がモチーフです。
うずの丘限定販売のお菓子「しまビスケ」のキャラクターなのですが、このシンプルなデザインと二面性に心を奪われました。
ぬいぐるみはくじの景品となっており、4つのサイズから1つが当たります。
(写真は最小サイズです。)
今では我が家の守り神として、日々の生活を見守ってくれています。
くじは、直接施設へ行かずにオンラインショップで回すこともできます。
5. さいごに
淡路島へは、鹿児島からだと神戸空港まで飛行機約1時間、そこから公共交通機関やレンタカーで1時間~1時間半程度で行くことができます。
観光地が点在しているので、レンタカーが便利とは思いますが、十分計画を立てれば公共交通機関でも回ることができます。
私にとって、人生でもう一度行きたい場所No.1の地、淡路島。
機会を見つけて、是非訪れてみてください。